生ける屍。 様々な物語や伝承に登場するが、起源はブードゥ教の教義に登場する蘇った死者らしい。 腐敗・劣化した体で動き回る人間の死体の姿が一般的。 死体に邪悪な魂が乗り移ったり、屍霊術師の手下として操られていたりすることが多い。 元の人格・記憶などは残っておらず、本能や命令に従い生者を襲う事に執心するようになる。 既に体が「死んでいる」ため肉体的な急所が存在せず、物理的に倒すのは困難。 また、人間以外に動物やモンスターまでもがゾンビ化する場合もある。 創作物においてはホラー映画を中心に広く登場しており、知名度は非常に高い。 (文・z o n d a) |