薬を飲んでしばらく時間が経った。
ラムリン「目が覚めたようね。」
ミミリンの意識は朦朧としていたが、ラムリンの声を
ミミリン「あたし、生きてる…それに、
ラムリン「さすがミミリンね。副作用を聞いた後でも
ミミリン「どういうこと!?」
ラムリン「あなたがまだシマ次郎のこと、
ミミリン「ラムリン…」
ラムリン「でも勘違いしないでミミリン!
ミミリンは堂々たるラムリンの態度に思わず押し黙った。
熊のガードマン「…社長、そろそろ会議のお時間です。」
ガードマンの一言にうなずき、最後に
ラムリン「言っとくけど私、まだシマ次郎のこと
そういってラムリンはその場を後にした。
ミミリン「……ラムリン…ありがとう。」
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