「世を作るのも革命、世を破壊するのもまた革命である」 革命戦隊 レボリューダー 第三次革命「未来のレッドは君だ!!オーディション」 革命会社レボリューコンツェルン 会議室 女性「このオーデションの面接官の白崎彩音です、よろしく」と言い一礼する彩音、目の前にある履歴書にさっと目を通す。 彩音「さっそくですが右の方からお名前と志望理由をお聞かせください」 もこもこ髪「前田友久といいます。ヒーローにあこがれてこのオーディションを受けました」 うしろはねっかえり髪「陳 塔斎です。日本のヒーローに興味があります」 緑「大魔王だ。一回でも主役をやりたいんです」 彩音「では今日から三日間レッド適正試験をやります。あなた達から見て右側にジャージを用意してあります。着替えて準備してくだい」 三人とも着替えを済ますと彩音のあとを着いて行くのであった。
彩音「もしやめたくなったらギブアップしてもかまいませんよ」 革命的に三日間が過ぎた。誰一人脱落者を出すことなく。 革命会社レボリューコンツェルン 会議室 彩音「三日間お疲れ様でした。合格通知は後日改めておくらさせていただきます。では」 そう言って会議室を後にする彩音だった。
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