日も傾き、みんなは家へ帰る。
トリッピィはシマ次郎の、買い食いに付き合わされた。
シマ次郎は土手で腰を休め、ホットドックの封を開けながら、トリッピィに問いかける。
シマ次郎
トリッピィ
シマ次郎
シマ次郎の意外な言葉に、トリッピィは驚いた。
「世の中、いやなこと全部無視して好きなことばかりできるわけねーだろ!」
トリッピィの心に、チャレソジ島を統治する密林の王の言葉が響いた。
トリッピィ
シマ次郎
あまりパンが好きじゃないシマ次郎は、さっき買ったホットドックのパンを捨て、 画像クリックで次に進めます。 |