おとなチャレンジ・season3 第8話




絵&文:ムキ村さん


※回想

TOMY「シマ次郎!僕を止められるか!?」

シマ次郎「よーし!」

TOMYは軽快なドリブルでシマ次郎を抜き去った。
シマ次郎はサッカーボールに触れることもできなかった。

シマ次郎「TOMYは相変わらずすごいや。」

コーチ「TOMY、君のセンスはズバ抜けているね。
    何か目標とかあるのかな?」

TOMY「目標はチャレソジ島学校全国制覇!
     動物一です!」

コーチ「さすがMVPはちがうな〜」

トリッピィ「僕達も負けてらんないね」

※回想終了

トリッピィ「そんなお前が突然いなくなっちまって…
      いったい何があったんだよ」

ラムリン「TOMYはシマ次郎と練習中にシマ次郎の
     スライディングでひざを壊してしまったのよ。」

騒ぎを聞きつけたラムリンがやってきた。
ラムリンはこの頃、チャレソジ島小学校サッカー部
マネージャーだったのだ。
その頃のTOMYのことを語るラムリン。
TOMYは自分がサッカー出来なくなったのに、サッカー
を楽しむシマ次郎が許せなかったのだと。

TOMY「余計なこと言ってんじゃねぇ!
     俺はもうサッカーなんてもういいんだ!
     俺からサッカーを奪ったシマ次郎から
     何もかも奪えりゃそれでいいんだよ!!」

トリッピィ「だからってシマ次郎に復讐してやろうって
      のか?何が全国制覇だ!何が動物一だ!
      夢見させるようなことを言うな!」

TOMY「トリッピィ…!」

トリッピィ「会社で儲けて満足できるのか?
      シマ次郎に仕返しして満足できるのか?
      お前が一番やりたいことって何なんだ!」

トリッピィはそう言ってサッカーボールを差し出した。
TOMYは涙ながらに言った。

TOMY「…う……、

           サッカーが…
     したいです」

コメント
どうでしょう、今回の話。すばらしいと思いませんか?




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