革命戦隊 レボリューダー 第12話




絵&文:Nさん


「革命は世界を生み出す事である」
革命の神 前田友次郎著「革命維新」第二章三億行目から抜粋。

革命戦隊 レボリューダー

第十二次革命「新たなる刺客」

「うわあああああぁぁぁぁぁ!!」

逃げ惑う人々、破壊の限りを尽くす悪徳革命商怪人、そこは地獄と化していた。
ここは九州、日本でレボリューダーが最も多い地区だが悪徳革命商会の圧倒的な攻撃力の前に15人いたレボリューダーがすでに8人となっていた。
その8人が悪徳革命将軍と対峙していた。

???「どうした、かかってこいレボリューダー」

8人の見事なフォーメーションで革命将軍を攻めるも、すべての攻撃が片手で防がれ、逆にやられてしまった。

???「弱すぎるな日本のレボリューダーは、まだロシアのレボリューダーの方がましだった。前田はこの程度に苦戦したのか」

しかしその8人の中に一人だけ息がある者がいた、九州のレボリューリーダー、レボリューレッドゾーンだ。

???「ほう、まだ生きていたか」

レボリューレッドゾーン「俺達は…まけ…ない!!」

最後の力を振り絞り革命将軍に攻撃を繰り出すレボリューレッドゾーン、しかしその攻撃は革命将軍には届く事はなかった。
レボリューレッドゾーンは革命将軍に心臓を一突きされてしまったからだ。

???「…ふん」

九州陥落!!

九州が陥落してしまった。そしてこの悪徳革命将軍の正体とは?!謎が深まるばかりだ。
次回「試練の時」
来週もまたお会いできたらお会いしましょう。I know 革命!!




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