「革命は量じゃない、質なんだよ」 第十六次革命「鬼神、大地に立つ!!」
黒姫の攻撃をすんでの所でかわし、攻撃を繰り出すレッドとホワイト、しかしその攻撃は雀の涙以下だ。 ドバール「何をもたついているのですか黒姫、さっさと殺してしまいなさい」 黒姫「…は……い…」
今、黒姫から最大の攻撃が繰り出そうとされていた、絶体絶命の大ピンチ!!しかしその攻撃は繰り出されることはなかった。 ホワイト「アレはローズの…もしかして!!」
頭上を見上げるホワイト、それにつられてレッドも空を見る。 R・ブルー「待たせたなレッド、ホワイト」 R・レッド「あれは…」 NR・ホワイト「あのロボットは我々関東地区の守護神、ダイレボリューガーマキシマムゼロよ」 R・ブルー「技術大国日本が作り出した最高傑作のスーパーロボットだ」 NR・ホワイト「ブルー聞いて。あのロボットには妹の彩香が乗っているの」 R・ブルー「なっ彩香ちゃんが…迂闊には攻撃できないな」 NR・ホワイト「彩香は操られているの、だからそのもとを絶てばいいのよ。それは…あれよ!!」 ホワイトが指をさす方向には悪徳革命商船の地球号が鎮座する NR・ホワイト「ブルー、エネルギーをためて。レッドはマニュアルを呼んで。2分で覚えなさい。ローズ、帰ってきなさい」 今まで黒姫を牽制していたローズが合流する。 悪徳革命オペレーター「レボリューダーのロボットがエネルギーをためている模様、標的はこの艦です!!」 ドバール「そのうちに攻撃ですよ、黒姫」 黒姫「い…や…姉…さん…は…やく…」 ドバール「こんな時に…こちらに強制的に制御権を移すのです。それから…」 NR・ホワイト「ありがとう、彩香…ドバール!!妹を返してもらうわよ。レッド!!」 R・レッド「了解!!くらえ、これが俺達の力だ!!レボリュ−バスターストームシュート!!」 ドバール「!!退避…退避しなさい!!」 悪徳革命オペレーター「む、無理です」
ドバール「こんな所で私が…」
一つの大きな戦いが終わった…しかしレボリューダーに休息の日はない 画像クリックで次に進めます。 |