「希望的観測な革命ほど民に絶望的な事態をもたらす結果となる」 革命戦隊 レボリューダー 第七時革命「革命詐欺・後編」 NR・ホワイト「A班は民間人の保護、B,C班はナンバーズの殲滅、ブルーはそのまま前田をやりなさい。私は黒姫をやります」 レボリューパー「「「「「了解」」」」」」 R・ブルー「いわれなくとも」 どこからか取り出した手斧をふるうブルー、それを爪で受け止める前田。 黒姫「目障りなんだよホワイト!この世から消してやるよ!!」 まがまがしい力が黒姫を中心にして集まっていく。そしてホワイトにも集まっていく力。 NR・ホワイト「あなた達の革命は間違っているの!目をさましなさい」
革命の力が激しくぶつかり合う。
R・ブルー「ワニ男が落とした薬を解析し出来た薬、アンチ巨大化薬試作001をまいていたのだ」 驚愕の前田 R・ブルー「P斬りっ!!」
下から対象物を斬り上げ弧を描いて斬る、それはさながらPの字、ブルーの超必殺技が炸裂した。
驚愕のブルー、そこに前田の爪がブルーを襲う。割れる仮面、飛び散る血、ブルーは岩にたたきつけられてしまう。 NR・ホワイト「ブ、ブルー!!」 黒姫「よそみしてる暇があるのかい!!」
黒姫から放たれる革命の力は真っ直ぐとホワイトに向かっていく。 前田友久「どうしたレボリューダー諸君、全くもって不甲斐ない。そんな連中に革命なんてできっこないから、ここで引導を渡してやる」 ???「待って、前田、黒姫よ。計画が第二段階に移行した、すぐに戻って来い」 黒姫「なっ!しかし…」 ???「我の言う事が聞けないと言うのか黒姫よ」 前田友久「……命拾いしたなレボリューダー諸君、これに懲りて我々の邪魔をしてくれるなよ」 高笑いと共に消えて行く前田達、悪徳革命商会であった。
重症ブルー軽傷ホワイト、第二計画とは?満身創痍のレボリューダーにさらなる悲劇が・・・ 画像クリックで次に進めます。 |